デザイナーの市川です。
久しぶりにサッカーのお話しを。といっても、戦術とか解説みたいなことは書けないので、アウェイ観戦の楽しみみたいなことでも書いてみたいと思う。
僕の場合は、近場のアウェイ観戦なら日帰りの小旅行、散策という気分にもなるので許されるなら毎回行きたいところだが、許されないので時々許してもらう…。また、アウェイはいつものホームゲームとは違う雰囲気を味わえるし、そんな所に行く人たちはそれなりに熱心なサポーターでもあるので、その中に混じるというのも何か気持ちを昂らせるものがあるのだ。そして、サッカー観戦だけでなく現地やその道中に別の楽しみも付け加えたいとも思う。それは大抵美味しいものを食べることになるのだけど。だた、美味しいものは首都圏のスタジアムではあまり期待しないほうがいい。スタジアム外での調達をオススメする…。
8月31日、Jリーグの柏レイソル対鹿島アントラーズ戦を観戦しにカシマサッカースタジアムに行ってきた。柏レイソルを応援している者としてはアウェイ観戦ということになる。
カシマサッカースタジアムは茨城県鹿嶋市にあるサッカー専用スタジアム。専用ということもあって試合は観やすいし、スタジアムグルメも定評があるのでここ数年は毎年行っているはず。ただ、いつも観戦するアウェイのゴール裏には、スタジアムグルメの名物がもつ煮込みと牛肉、豚肉、ベーコンの串焼きくらいしかないのは残念。ちょっと奮発してバックかメイン側のスタンドに行けばいいのだけど、ゴール裏の雰囲気も捨てがたいし1人でそんなにあれやこれやと食べることはできないので、まぁいいか、と毎年思っている…(甲府などはスタジアムまわりにホームアウェイ隔たりなく屋台が並んでいるので何でも食べ放題だ)。
ちなみにこの日は夏まっただ中ということもあって、メイン側スタンドでは「メロンまるごとクリームソーダ」が話題になっていた。
(今回、食べ物の写真を撮り忘れていました。すみません。)
しかしカシマサッカースタジアムは隣の県なのに遠い。僕は総武線沿線の千葉県船橋市在住だけど、電車だと乗り換えの待ち時間を含めて3時間位かかってしまうのだ。乗り換え駅になる成田駅や佐原駅での40分程度の待ち時間はアタリマエ〜(アルシンド…)。まぁローカル線とはそういうものだし小旅行だし。その待ち時間をどうするのかを含めてどうするかを考えるのもアウェイ観戦の醍醐味?
あと、このスタジアム周辺は特に何もないし、夜の試合(18時半キックオフ)ということもあって真っすぐ帰らないと帰れない。それなら少し早く家を出て成田駅周辺でお昼でも食べようと(前日あたりに唐突に)思いついた。
実は成田駅近くにある成田山には、小学生の頃に食べたあるのものが遠い記憶として残っているのだ。
(長くなってしまったので)つづく…。