会社での駅伝参加を機に、
社内でジョギングブームが起こることを期待しているディレクターの橘田です。
私は学生時代含め、
数年前、社内で皇居ランブーム(?)がおこったときも、
走りにいく同僚たちをみても「ないわー」と思ったりしてました。
学生時代の経験から
「走る」=「つらい」のイメージだったからです。
授業の持久走もマラソン大会も、
そんな私がそもそもジョギングを始めたきっかけは、
このまま成長し続けては本当にまずい!という状況に自分がなったとき、
ネットの記事で「ジョギングでやせた!若返った!」
※走ると成長ホルモンがでてお肌が若返る★(意訳)とありました。
ただし、あくまで文化系体質なので、実際に走るより先に「
そこにあった「苦しくない」「つらくない」という言葉を信じ
これならなんとかなるかも?と
3年前の誕生日に、
買った当日に、読んだ本の内容を思い出しつつ走りましたが
2kmも走れずに音をあげました…。
何年も身体を動かしてなかったのですから当たり前です。
でも、夏場だったせいもあり、
(いまでも夏の夜に走るの、好きです。)
▼いままで続けられた3つのコツ
1、三日坊主回避の大会エントリー
2km~3kmしか走れなかったときに、
エントリーにはお金がかかりますから、
具体的な期日・距離目標をたてることで、三日坊主を回避しました。
秋~
その後も1~2ヶ月ごとくらいに大会にエントリーして、
「(走るの面倒だけど)やらなくては」と気持ちをキープしました。
2、自分でつらくしない
元々、走るのはつらいイメージしかなかった私が、一番目から鱗だったのがこれです。
スロージョギングとも呼ばれてますが、早く走らないのです。
息切れせずおしゃべりできる程度。
鼻歌を歌いながら、歩くよりちょっと早いかな、
その心拍数が一番ダイエットに効果的なのだそうです。
最近はもう少し早く走ることもありますが、
このことで「走る=つらくない」に塗り替えることができました。
3、ツールを活用
ジョギング系のスマホアプリは山のようにあります。
そういったツールを使って記録することで、
今日/今週/今月/
ちょっとずつでも積み重なったものをみると、
自分ががんばったことを実感できるのでモチベ
私は主に「Runmeter」というアプリをつかってます。
▼走ることで、私が感じている5つのメリット
更に、走ることでいろんな副産物的なメリットが出てきました。
1、街の新しい情報を知れる!
私の場合、主に距離より時間ではかるので、
知らない道を走ると、気になるお店・場所なども発見できます。
今の家に引っ越して2年経ちますが、
2、リフレッシュしながら季節を感じられる!
平日はどうしてもオフィスにこもりがち。
外を走ることで、季節の花を見つけたり、
気分転換にも最適です!
3、考え事、アイデアだしに最適!
結構仕事の進め方や企画のアイデアなどを考えながら走ることもあ
走る前に必要な情報をインプットしておくと、
意外と(?)
走りながら見かけたものがきっかけで、思いつくこともあります。
忘れてならないものは、走るのを止めて、
4、距離感がつかめる!
どこかに外出したりしても、その距離をみて、「走ったら○分くらい」といった感覚ができました。
また、10kmくらいなら、いざとなれば走れる・
(もちろん靴はスポーツシューズ必須ですが)
特に東日本大震災後は、歩いて移動する、
実際に走っていろんな道を知れたことも、利点かもです。
5、走ったあとのビール最高です!!!
やっぱりこれです。これにつきます。
「そもそものダイエットは!?」との声は無視しまして、
継続的に走ることで筋肉がつき、基礎代謝もあがるしね!
まあ、飲まないにこしたことはないのですが、
走ったあと、シャワーを浴びて、冷たいビール!
なによりのごちそうです。
あくまで個人的感想ではありますが、数年前の走る前の私には、想像もできないメリットです。
走れる距離も伸びて、去年・一昨年はフルマラソンも参加しました。
(とはいえ、
継続は力なり!です。
#肝心のダイエットは、劇的な効果はそれほどないです。
私にできたなら出来ないひとはいないんじゃない?というくらい、
みなさんも、のんびりジョギング、いかがですか?