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MGAスタッフブログ - マックグラフィックアーツスタッフの不定期ブログ

古代から続くもの〜杉玉(酒林)

デザイナーの見永です。
最近、お疲れ気味なので、自然に癒されようと奥多摩に紅葉を見に行ってきました。
まだちょっと早かったけど、久しぶりの青空の下でとても気持ちよくお散歩できました。

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しかし、実は今回の目的はそこがメインではなく、別にありました。(ふふふっ)
散歩はそこそこに、奥多摩にある酒造会社「澤乃井」へ。

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こちらの酒造会社さんは事前に予約をしていれば酒蔵を見学できるのです!(無料)

これ、知ってますか?

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私は初めて見ましたが、「杉玉(酒林)」と言って、昔から酒蔵の軒先には必ずかかげられているそうです。

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この杉玉。
昔からというのが、いつくらいの昔からなのか調べてみましたが……そうとう古いらしいです。
そのルーツは神話の時代にまで遡るという話も……?!
とりあえず、江戸時代とか戦国時代とか、そんな近年の話ではなさそうです。

酒造メーカーのサイトを見てみると、11月くらいになると「杉玉が掲げられました」とリリースが掲載されていることも多く、今の時代でも脈々とこの風習が続いているのが分かります。

神社などを見ていても思うのですが、日本の古代から続くものってシンプルな造形のものが多いですよね。
とても素敵ですね!

 

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そして、さらに素敵なことには、こちらの「澤乃井」さんでは利き酒もできるのです♪

酒蔵見学の後には、「生原酒 一番汲み」をいただけたのですが(おいしかった!)、場所を移動しての「きき酒カウンターでは」格安で常時10種類ほどの、「澤乃井」さんで作られている日本酒を飲み比べができます♪

全種類制覇したくなるので、大勢で行くのがおすすめです。
海外のお客さんも楽しそうに、利き酒を楽しんでいたのが印象的でした。

奥多摩のほとりでお茶&お食事ができる「清流ガーデン」という庭園も、お天気がいい日にはとても気持ちよさそうです。

奥多摩、意外におすすめですよ!

 

澤乃井-小澤酒造株式会社(東京都青梅市)

@nifty:デイリーポータルZ:体験、杉玉作り