こんにちは、ディレクターの橘田です。
すっかり秋ですね。
ジョギングを趣味とする私も、スポーツの秋を満喫中!
…と書きたいところですが、先日走っている最中に、おもいっきり転んでしまいました…。
どのくらい「おもいっきり」かというと、走っているスピードのまま歩道にダイブしてしまい、10分以上その場でうずくまって動けないくらい出血&痛みのダメージが強かったです。
こんな大人になっておりますが、人目がなければ泣きそうに痛かったです。
不幸中の幸い、命・骨などは無事でしたが、左の肘・手・膝の3点に打ち身・擦り傷を派手にこしらえました。
小学生か。 ていうか、擦り傷ってこんなに痛かったですかね…。
3日ほど経ってだいぶ落ち着いてきましたが、効き手側ではないものの、かなり支障がでています。
- 身支度にすごく時間がかかる。着る服を選ぶ。
- 手を怪我してるので水仕事などしにくい。
- キーボード。左の指が3本しか使えないので、遅いし間違える。
- 肘がたくさん曲がらないので、食事のときに、茶碗とか持ちにくい(食べにくいし見た目お行儀悪い)。
などなど。
そしてなにより!
- 膝が痛くて曲がらなくて階段の昇り降りがつらい。
数段の階段ならまだしも、地下鉄に降りるとか、ものすごい苦行です。
しかも会社最寄り駅の市ヶ谷、家の最寄り駅ともに、下りのエスカレータがないのです…。
これまでも「ない」とは認識はしていましたが、いざ自分が「ほしい!」という立場になった時に改めて不便さ痛感…。
メトロの中の人!
足の調子の悪い人には、上りもつらいけど、下りはもっとつらいですよ!!
自分が不自由でないものがみんなにも不自由でない、なんて、とても狭いダメな考えですね。
こんな感じで普段は気づかないこと、たくさん他にもあるんだろうなあ。
自分事として、いろんな視点で考えたりすることの大事さを改めて思い知りました。
そういう意味では、この痛い経験もけして無駄ではない…と思える…かも…。
(でも痛い……。)