株式会社マックグラフィックアーツ

MGAスタッフブログ - マックグラフィックアーツスタッフの不定期ブログ

「ドミノ」は「誰の」?

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先日社内のスタッフから、
担当した案件でクライアントから支給された原稿が間違っていて、
その原稿がそのまま他の媒体にも展開されている模様とのこと。。
という業界によくある恐ろしい話を聞きました。

そして話は遠からず近からずですが、
先日5歳の息子が「ドミやろう」と言ってきました、
はてさて「ドミ」とはなんだろうといろいろ質問していくと、
「ドミノ(パンダの形の)」のことでした。
彼的には「~の」は所有者を指す言葉であると思っていたらしく、
「ドミノ」は「ドミの」なので「ドミ」がその玩具の名称だと認識していたらしい。

そうやって間違いつつ少しづつ学習しながら大きくなっていくのね。
などと思いつつも、ちょっと前まで彼が言い間違えていた言葉「ヘリコプター」を、
わざと「ヘリプコター」と言うと「違う。ヘリコプター」などと訂正されて、
学習するということは可愛げが無くなることなのね。。などと思ってみたり。

そして話はまた繋がらなくもなくはないのだが、
新人のころ先輩デザイナーに、
「文字校正の時に特に気をつけなくてはいけないのは数字だ。」と、
(電話番号や日付や金額なんかの数字です。)
何度も何度も言われて育てられたので、
数字を何度も見返す癖がつき現在に至っています。
三つ子の魂百までとはこのことですか?

と、まぁ何が言いたいかというと、
言葉っていくつになっても扱いづらいものだということで、
軽はずみな発言は、リアルでもネットでも、
みなさん(自分も含め)気をつけましょうね。って感じで。。