次の仮面ライダーは和風だそうですね。
こんにちは、夏バテから復活したデザイナーの榊原です。
8月の最後の日曜日、
池袋で開催されていたウルトラマンフェスティバル[通称:ウルフェス]最終日に行ってきました。
2年程まえのお正月にもウルトラマンものの展示会に行ったことがあったので、
今回も「ショーを観て&グッズを買って」がメインかと思っていたのですが、
会場に入ってビックリ!過去のウルトラマン&数千体の怪獣達が、
着ぐるみやらミニチュア&ソフビやらで大集合しており、
円谷プロの倉庫かいっ!というほど圧巻の眺めでした。
自分が産まれた時からテレビでやっていたので、
そりゃこのぐらいの数にはなるなぁなどと思いながら、
怪獣達を矯めつ眇めつしておりました。
立体物以外にも怪獣のラフスケッチなども展示されており、
昔は劇画風、今はゲームのキャラ設定画風など、
昔と今とのタッチの違いがなかなかおもろいものだなぁなどと思いました。
でも、会場内にある膨大な立体物や平面図どれを見ても、
「怪獣とは斯くあるべき」という共通認識もしくは強い信念を感じ取ることができ、
あるものは過去の怪獣をさらに恐ろしく強そうに、
あるものは全く新しいモチーフから創りあげられた斬新な造形であったり。
世代や時代を超えた造形作家同士のリスペクトや、
過去に創られたものを超えようと挑戦する心意気、
そんなものがひしひしと伝わってきました。
そんな職人達のこだわりが結集したウルトラマンフェスティバル。
来年も多分やると思いますが、平日に行くことをおすすめします。
間違っても最終日には行かないように…。。超混みなので。。