こんにちは、ディレクターの橘田です。まだまだ暑い毎日ですね。
たまには、少々女子っぽいお話をしたいと思います。
わたくし、こう見えて(?)料理は結構好きです。
みじん切りをひたすらしていると、無の境地に至れる気がしてストレス解消になります。
とてもオススメです。
先日、急に思い立って、初めて手作りピザを作りました。
お友達が、以前手作りピザ報告をSNSにアップしていたのを思い出したのです。
こういう「いかにも手が掛かりそうな食べ物」を、たまーに時間をかけて作ってみたくなります。
ちゃんと粉をこねるところからスタート、こねて丸めて発酵を待って…。
膨れた生地に感動しつつ、ガス抜きしてまた丸めて2次発酵。
四苦八苦しながら生地を手で薄く伸ばしました。
やっぱり最初は基本のマルゲリータ!
ベランダで育ててるバジルをむしってきました。
おお。いいかんじ!
オーブン220℃で7分焼きます!(レシピどおりの300℃ができないので勘がたより…)
焼けた!! ……!?
どれだけ焼けばよいかの判断が遅れて、バジルが乾燥ワカメみたいに…。
だいたいこれ、一緒に焼いちゃいけないやつじゃないですか?
焼きすぎで、チーズも生地もクリスピーすぎる状態であります。
さくさくのクラッカーに乗せて食べているみたいで、
「とても食べやすく不味くはないけどコレジャナイ感」がただよいました…。
このあと冷凍シーフードミックスバージョンもつくりました。
こっちのほうが焼きは多少マシ…だけど水っぽい。
■ くじけず翌週にリベンジ!
…といっても生地とトマトソースは初回のを半分冷凍しておいたので、あとは常温解凍+伸ばして焼く作業のみ。
生地を丸く伸ばすのも、前回よりスムーズに出来た気がします。
また、前回の状態を考え、今回はオーブンの温度をぎりぎりまで上げて250度に、その代わり時間を5分に短縮することにしました。
焼けました!!
今回は生トマトもトッピング追加で更にジューシー、生地も、もちもちを残しつつばっちり焼けました!!
バジルはすべて後のせで彩りも美しい。
大成功!!味もおいしかったです!!(超自画自賛)
やはり「一度の失敗でくじけちゃいかん!」ということです。
失敗は成功の母。
常に改善を繰り返すことで、よりよいものになっていきます。
というわけで、次はシーフードピザをいかにおいしくできるか!を考えてみようと思います。
(やっぱりちょっと水っぽすぎて残念な出来…)
あとトマトソースももう一工夫できそうな予感。
マックグラフィックアーツでも 「毎日、最高ケッサク」 昨日の自分を越えろ、とプリンシプルに定めています。
仕事もピザも、繰り返し工夫するほどおいしくなっていくのです。きっと。
ピザ生地作りは難しくなくて、かつ想像以上に楽しかったです。
発酵の過程も実験ぽくて面白いですよ。
そしてなによりおいしい!
みなさんもぜひ、休日のお時間のあるときにいかがでしょう。
生地のさわり心地もふわふわで、癒し効果もあるかも!?
オススメです!