こんにちは、大島です。
今回は「なくてもあんまり困らない」アプリを紹介します。
これがないと仕事にならない! アプリではありません。
なかったらなかったで、まあ別の方法でなんとかなります。
なくてもちょっとしか困らないやつです。
ではさっそく見てみましょう。
Name Mangler
いわゆる「リネーマー」というやつで、ファイル名を一括で変更するアプリです。
検索置換ができたり、通し番号を振ったり、大文字を小文字にしたり、なかなか気が利いてます。
正規表現が使えるのもいいですね。あんまり使わないですけど。
別にこのアプリを使わずに、1ファイルずつリネームしたっていいんです。でもなんとなく一括でやったらかっこいいかなーと思って使ってます。
あと、このアプリ使い始めて3ヶ月くらいは「Name Manager」だと思っていました。
Caffeine
Macをスリープさせないようにするアプリです。
こいつを起動すると、わざわざシステム環境設定でスリープの設定をいじらなくてもずっと起きたままになります。セキュリティの問題もあるので会社では使ってませんが、家のMacではブラウザで動画を見たり、重めのファイルをダウンロードしながら放置したい時とかに重宝します。
まあ、なかったらなかったでシステム環境設定変更すればいいだけなんですけどね。だからなくてもそんなに困りません。「カフェインだけにスリープしない」ってのがちょっとシャレが効いてるなと思って使ってます。
あ、ダウンロードするのは別に怪しいファイルじゃないですよ…?
Alfred
わりと人気めなランチャーアプリですね。キーボードだけでアプリを起動したり、電卓代わりにしたり、本気で使えばさらに色々と便利なアプリですが、なくてもちょっとしか困りません。
だってMacには最初から「Spotlight」という似たようなツールが入ってるんです。
じゃなんでこのアプリを使ってるかというと、検索ウィンドウが画面の中央にでてくるからです。
そう、Macの「Spotlight」は画面の右上の端にでます。アプリを起動するくらいでいちいち右上に視線をやっていたら目と首が疲れてしまいますよね? ただでさえiMacは画面が大きいので、視線の移動距離もかなりのものです。なかったらなかったで普通に「Spotlight」使います。
Keka
苦手な人はすみません。すごい見た目のアプリアイコンですが、ただの圧縮/解凍アプリです。
特にこれといって凄い機能が備わっている訳ではありません。いや、アプリとしては高品質ですが、ご存知のように圧縮/解凍アプリなんて沢山あるわけなので、別にこれがなかったとしても全然困りません。
ではなぜこのアプリを使っているかというと、そのアイコンの無駄な精緻さを堪能するためです。
ぱっと見て気持ち悪い…でもよく見ると凄い…もっとよく見るとやっぱり気持ち悪い。
…とか思ってるうちに処理が終わります。動作は結構早いです。
…というわけで、4つのアプリを紹介しました。
「なくても困らない」とか「無駄なクオリティ」とか散々な物言いでしたが、Macを変えたりする度にインストールしているので、実際は結構愛着があります。
機能としてはそこまで困らないけど、なくなったらかなり寂しいですね。
開発者さん、これからもよろしくお願いします!