私個人は人類は唯一の存在ではなく、
この宇宙の中で宇宙人は、あちこちで生存していると思っています。
宇宙には170000000000個以上の銀河があって、それぞれ100000000000ぐらいの星(太陽みたいな恒星)があって、惑星が10個づつあったとすると、、、
人類は170000000000000000000000の星の中で唯一の存在?
そんなことは無いと思います。全宇宙には膨大な生命と文明が息づいているのではないかと思っています。まあ早い話、宇宙人はたくさんいるんじゃない?ということです。
※注 ハブタブルゾーンを無視した上、数字はかなりざっくりです。突っ込まないで下さい。
だけどここからちょっと越えがたい山があります。
実は宇宙人と知り合いになることはすごく難しいんです。
最も宇宙で早い通信手段は光。
1万光年離れた宇宙人に「もしもし」と言ってから、
「はいはい」と返事が返ってくるのに、往復で2万年かかります。
2万年は宇宙スケールで考えると一瞬ですが、人類スケールで考えると、とんでもなく長い時間です。
しかも2万年の間、絶滅せずに文明を維持しないないといけません。
人類は電波を利用するになってやっと100年。
だからあと9900年文明を続けないと相手を知ることが出来ません。
さあ、宇宙人と知り合いになるために、
みんなでがんばってあと9900年、人類が絶滅しないように努力しましょう!
※元ネタはあります JAXA/ISAS 阪本成一先生の講演スライドより